過去3年の
平均価格変動
+6%
平均
坪単価
236万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。南千住駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に南千住駅で新築時3600万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は3018万円、20年目は2642万円、30年目は2440万円ほどに変化します。
東京都23区全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。(※これは南千住駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。)
南千住駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
一人暮らし向け(1R~1DK)のマンション購入を希望される方にもおすすめのエリアです。
具体的な間取り別の割合は以下の通りです。
一人暮らし向け(1R~1LDK):5%
二人暮らし向け(2K~2LDK):17%
ファミリー向け(3K~3LDK):63%
さらに広い間取り(4K~):17%
築年数について、南千住駅に最も多いのは、1980〜1989年建造(築27〜36年)のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内:9%
6~10年:21%
11~20年:20%
21年以上:52%
築浅マンション(築5年以内)物件も比較的出会いやすく、新しさを優先した物件選びをしたい方にもおすすめです。
南千住駅には3路線が乗り入れているため、通勤・通学のみならず、休日の買い物やレジャーにも非常に便利なアクセスが期待できます。
30分以内に駅にアクセスできる主要ターミナル駅には上野・東京・池袋・霞ヶ関(東京)・品川の5駅があり、最も近い駅は上野駅(6分)です。都市圏・郊外どちらにも多様なアクセスルートが確保でき、足回りの利便性は非常に充実していると言えます。
南千住駅が位置する荒川区の出産・育児に関する控除・補助制度は以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。これは23区すべて同様です。
子ども医療費助成対象…中学3年生まで。23区内では平均といえる条件です。
保育関連の補助…認可外保育施設の補助:最大6万円/月、私立幼稚園への補助:入園児保護者補助金(7万円)、保護者負担軽減補助金(最大15万7,200円/年)。支援額は全体的に高めであり、その他にもツインズサポート(多胎児養育家庭への補助)や、あらかわキッズコール24(24時間利用可能なコールサービス)など、子育て世代には嬉しいサポートがあります。
2016年4月時点の待機児童数は164人であり、23区のうち15番目と少なめです。増減率は高いですが、毎年、認可・認証保育園を増設しているだけでなく、開設数も年々増えています。今後は待機児童の改善が見込まれます。
南千住駅が最寄り駅の病院件数は38件で、主な診療科目8科目の全科目をいずれかの病院で受診可能です。購入したマンションの最寄り駅で、ご家族それぞれに異なる科目のかかりつけ病院を持ちたいという方でも様々な診療科目に対応しやすい駅と言えるでしょう。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、産婦人科は3件、小児科は3件それぞれあるためお子さまをお持ちのご家族にもうれしい駅と言えるのではないでしょうか。
※診療科目数内訳:内科/産婦人科/小児科/皮膚科/外科/眼科/耳鼻科/歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き(1K~1LDK):1,778万円(沿線比13位/36駅、東京都23区比398位/488駅)
ファミリー向き(3K~3LDK):3,495万円(沿線比10位/36駅、東京都23区比305位/488駅)
南千住駅のマンション価格は、沿線比では中間的・東京都23区駅比では低めの価格帯となっています。より低価格帯の地域をご希望の方は、沿線内の他の駅も検討エリアに加えてみてはいかがでしょうか。
また、坪単価を3年前と比べると、+20%変化しています。これは沿線内比では標準的ですが、東京都23区内で比較すると低水準の駅の1つです。