過去3年の
平均価格変動
-1%
平均
坪単価
178万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。阪東橋駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に阪東橋駅で新築時2600万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は2258万円、20年目は1895万円、30年目は1770万円ほどに変化します。
神奈川県区部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。（※これは阪東橋駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。）
阪東橋駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
一人暮らし向け（1R～1DK）の物件を探す方も、比較的希望の間取りに出会いやすい地域です。
ファミリータイプの間取りとしては、面積が広めの2SLDK物件も多く見られるエリアです。部屋数は少なめでも、ゆったりとした居住空間が確保しやすい2SLDK物件も候補に入れてはいかがでしょうか。
具体的な間取り別の割合は以下の通りです。
一人暮らし向け(1R～1LDK)：13%
二人暮らし向け(2K～2LDK)：42%
ファミリー向け(3K～3LDK)：43%
さらに広い間取り(4K～)：4%
築年数について、阪東橋駅に最も多いのは、1980〜1989年建造（築27〜36年）のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内：12%
6～10年：14%
11～20年：15%
21年以上：61%
比較的新しい物件が市場に出回ることもあるため、築浅（築5年以内）のマンションを探す方にもおすすめの地域です。
ターミナル駅である横浜駅まで、8分でアクセスできます。交通の利便性だけでなく、横浜駅周辺の充実した食事・買い物環境も利用しやすい駅の1つです。
阪東橋駅が位置する横浜市中区の出産・育児に関する控除・補助制度、独自の取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。基準とされる回数を満たしており、県内でも平均的な条件といえます。
子ども医療費助成対象(通院対象年齢)…小学3年生まで。平成29年4月より小学校卒業まで条件が引き上げられます。
保育関連の補助・取り組み…私立幼稚園就園奨励補助金：市民税額と兄弟状況により補助区分を設定。その他、地域の子育てを支援する「グランマ保育園」という取り組みがあり、一時保育や庭園開放、育児相談、絵本の貸し出しなどを行っています。
待機児童が少ないことで有名な横浜市は、ほかの市区町村が手をつける前から待機児童対策に力を入れてきました。その結果、2016年4月時点では待機児童数が7人、前年度も8人と県内でも少ない人数といえます。
阪東橋駅が最寄り駅の病院件数は25件で、主な診療科目は8科目すべてが網羅されています。マンション購入のエリア選択の際に医療環境や病院数の充実を含めたい、という方にもおすすめの駅の１つです。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、産婦人科は2件、小児科は5件それぞれあるためお子さまをお持ちのご家族にもうれしい駅と言えるのではないでしょうか。
※診療科目数内訳：内科／産婦人科／小児科／皮膚科／外科／眼科／耳鼻科／歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き（1K～1LDK）：1,920万円（沿線比11位/31駅、神奈川県区部比76位/204駅）
ファミリー向き（3K～3LDK）：2,646万円（沿線比13位/31駅、神奈川県区部比104位/204駅）
阪東橋駅のマンション価格は、神奈川県区部駅全体比・沿線内比の両面で中間的な価格に属しています。より手頃な価格帯での購入をお考えの方は、沿線内の他の駅も検討エリアに加えてみてはいかがでしょうか。
また、坪単価を3年前と比べると、+18%変化しています。神奈川県区部全域・沿線どちらと比較しても標準的な変化率のエリアです。