過去3年の
平均価格変動
+4%
平均
坪単価
162万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。新羽駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に新羽駅で新築時2600万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は2276万円、20年目は1783万円、30年目は1684万円ほどに変化します。
神奈川県区部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。（※これは新羽駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。）
新羽駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
築年数について、新羽駅に最も多いのは、1980〜1989年建造（築27〜36年）のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内：8%
6～10年：14%
11～20年：27%
21年以上：52%
新しいマンションも比較的多く、築浅（築5年以内）のマンションにも出会いやすいエリアと言えます。
30分以内に駅にアクセスできる主要ターミナル駅には横浜・品川の2駅があり、最も近い駅は横浜駅（16分）です。共働き夫婦で勤務地の路線がそれぞれ異なる場合にも乗り換え先が幅広く持て、便利な駅の1つです。
新羽駅が位置する横浜市港北区の出産・育児に関する控除・補助制度、独自の取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。県内では平均的な回数です。
子ども医療費助成対象(通院対象年齢)…小学3年生まで。県内の他の地域と比べると、条件が良いとはいえませんが、平成29年4月より小学校卒業までとなり平均的な条件になる予定です。
保育関連の補助・取り組み…私立幼稚園就園奨励補助金：市民税額と兄弟状況により補助区分を設定。独自の取り組みとしては、子育て支援拠点「どろっぷ」という施設が無料で利用できます。子どもと共にのんびり過ごすもよし、保護者の情報交換の場としても活用できます。
横浜市は待機児童対策に力を入れていることが有名です。実際、2016年4月時点では7人、前年度も8人と一桁台をキープしています。待機児童対策にいち早く乗り出したからこその数字と言えるでしょう。
新羽駅が最寄り駅となる病院は23件で、これらの病院で受診可能な主な診療科目は8科目中7科目があります。日常的にかかりやすい診療科目は概ね網羅されているため、ご家族それぞれに必要な科目が異なる方でもかかりつけ病院を探しやすい駅の１つと言えるでしょう。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、産婦人科は1件、小児科は1件それぞれあるためお子さまをお持ちのご家族にもうれしい駅と言えるのではないでしょうか。
※診療科目数内訳：内科／産婦人科／小児科／皮膚科／外科／眼科／耳鼻科／歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き（1K～1LDK）：1,516万円（沿線比22位/31駅、神奈川県区部比152位/204駅）
ファミリー向き（3K～3LDK）：2,721万円（沿線比12位/31駅、神奈川県区部比99位/204駅）
新羽駅のマンション価格は、沿線比・神奈川県区部駅比どちらで見ても、標準的（中間）な価格帯に属する駅です。沿線内でよりお手頃なエリアを選ぶことも、より水準を上げたマンション探しも可能な駅の1つです。
また、坪単価を3年前と比べると、+8%変化しています。神奈川県区部全域・沿線どちらと比較しても標準的な変化率のエリアです。