過去3年の
平均価格変動
+6%
平均
坪単価
90万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。柳瀬川駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に柳瀬川駅で新築時1700万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は1398万円、20年目は1215万円、30年目は1092万円ほどに変化します。
埼玉県市部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。（※これは柳瀬川駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。）
柳瀬川駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
一人暮らし向け（1R～1DK）のマンション購入を希望される方にもおすすめのエリアです。
ファミリータイプの間取りとしては、面積が広めの2SLDK物件も多く見られるエリアです。部屋数は少なめでも、ゆったりとした居住空間が確保しやすい2SLDK物件も候補に入れてはいかがでしょうか。
具体的な間取り別の割合は以下の通りです。
一人暮らし向け(1R～1LDK)：1%
二人暮らし向け(2K～2LDK)：14%
ファミリー向け(3K～3LDK)：72%
さらに広い間取り(4K～)：16%
築年数について、柳瀬川駅に最も多いのは、1980〜1989年建造（築27〜36年）のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内：8%
6～10年：11%
11～20年：14%
21年以上：69%
新しいマンションも比較的多く、築浅（築5年以内）のマンションにも出会いやすいエリアと言えます。
30分以内に駅にアクセスできる主要ターミナル駅には池袋・大宮（埼玉）の2駅があり、最も近い駅は池袋駅（28分）です。日々の交通アクセスの点でも非常に優秀な駅であるほか、休日のレジャーや買い物などの行動範囲の選択肢も広がりやすいと言えます。
柳瀬川駅が位置する志木市の出産・育児に関する控除・補助制度・取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。県内ほどんどの市区町村が同回数です。
子ども医療費助成対象…中学3年生まで。所得制限・自己負担はありません。
保育関連の補助・取り組み…幼稚園就園費等補助：市民税所得割額によって区分を設定。その他にも、保育園の給食制度や、家庭保育室、保育ママステーションの設置などの保育関連の取り組みを行っています。
志木市の待機児童数は22人（2016年4月時点）と県内でも比較的少ない人数です。隣接する市区町村と比べても2番目に少なく、比較的に保育園に入りやすいエリアと言えます。
柳瀬川駅が最寄り駅となる病院は16件で、これらの病院で受診可能な主な診療科目は8科目中6科目があります。日常的にかかりやすい診療科目は概ね網羅されているため、ご家族それぞれに必要な科目が異なる方でもかかりつけ病院を探しやすい駅の１つと言えるでしょう。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、小児科は1件ありますが産婦人科はありません。
※診療科目数内訳：内科／産婦人科／小児科／皮膚科／外科／眼科／耳鼻科／歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き（1K～1LDK）：1,564万円（沿線比15位/29駅、埼玉県市部比28位/194駅）
ファミリー向き（3K～3LDK）：1,948万円（沿線比15位/29駅、埼玉県市部比41位/194駅）
柳瀬川駅のマンション価格は埼玉県市部と比べると高めですが、沿線内では中間的な駅です。沿線内でよりお手頃なエリア・より水準を上げたエリアどちらも探せる駅の1つです。
また、坪単価を3年前と比べると、+1%変化しています。これは沿線内比では標準的ですが、埼玉県市部内と比較すると高水準の駅の1つです。