過去3年の
平均価格変動
+16%
平均
坪単価
411万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。小川町(東京)駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に小川町(東京)駅で新築時3600万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は3342万円、20年目は2433万円、30年目は2351万円ほどに変化します。
東京都23区全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。(※これは小川町(東京)駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。)
小川町(東京)駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
築年数について、小川町(東京)駅に最も多いのは、2000〜2004年建造(築12〜16年)のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内:5%
6~10年:23%
11~20年:56%
21年以上:18%
気になる方の多い新築・築浅物件の有無ですが、築浅(築5年以内)物件にも比較的出会いやすいエリアと言えそうです。
小川町駅は東京都千代田区にあり、都営新宿線が利用できます。神田駅からもほど近く、ビジネスマン向けのマンションも少なくありません。そのため、平日は会社勤めの方でにぎやかな雰囲気ですが、土日は静かなのが特徴的です。ビジネス街ながら、小学校や高校もありますので、子育てにも困らない街です。秋葉原へも歩いて行くことが可能です。
30分以内に駅にアクセスできる主要ターミナル駅には東京・上野・霞ヶ関(東京)・池袋・新宿・品川の7駅があり、最も近い駅は東京駅(7分)です。都市圏・郊外どちらへも多様なアクセスルートを持ちやすいほか、ターミナル駅周辺の食事・買い物環境も利用しやすいため、休日にも嬉しいポイントです。
小川町(東京)駅が位置する千代田区の出産・育児に関する控除・補助制度は以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。これは23区すべて同様です。
子ども医療費助成対象…高校3年生まで。他の23区と比べて対象年齢の幅が広いので、長く助成が受けられます。
保育関連の補助…認可外保育施設の補助:全額または2割程度を減額、私立幼稚園への補助:園児保護者補助金(園児一人につき7,200円/月)。誕生準備手当や次世代育成手当といった手当も充実しており、生まれる前から高校生までサポートの年齢層が厚いことが魅力です。
千代田区の待機児童数は2014年4月時点から、2016年4月時点まで3年連続0人です。23区内では断トツの1位ですが、この現状に満足せず、今後も施設を新設していくと話していることから区の対策意識の高さがうかがえます。
小川町(東京)駅が最寄り駅の病院件数は18件で、この病院で受診できる主な診療科目数は8科目中3科目です。診療科目数が少ない駅のため、かかりつけの病院をマンションの近くで探す予定の方は、希望の科目が受診可能か事前に確認の上、購入マンションを検討することをおすすめします。
※診療科目数内訳:内科/産婦人科/小児科/皮膚科/外科/眼科/耳鼻科/歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き(1K~1LDK):2,989万円(沿線比4位/21駅、東京都23区比78位/488駅)
ファミリー向き(3K~3LDK):6,026万円(沿線比4位/21駅、東京都23区比85位/488駅)
小川町(東京)駅のマンション価格は東京都23区全域・沿線の駅、どちらと照らし合わせても高いエリアです。もう少し手頃な価格をご希望でしたら、他の駅を選ぶこともできそうです。
また、坪単価を3年前と比べると、+26%変化しています。東京都23区内全域・沿線どちらと比較しても高い水準で推移しているエリアです。