入居10年目に大変な思いをしないためのマンション住み替え成功マニュアル

マンションの住み替えは、売却と購入を並行して行うため、綿密な資金計画とスケジュール管理が不可欠です。本記事では、入居10年目などの節目を迎えた方が大変な思いをせずに住み替えを成功させるための具体的な手順を解説します。「売り先行」と「買い先行」それぞれのメリット・デメリットや、仲介手数料・税金などの諸費用、住み替えローンの仕組みについても実務的な視点でまとめました。失敗や後悔しない意思決定のための判断材料としてご活用ください。

更新日:2026年06月08日

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イエシルコラム編集部

株式会社リブセンス

IESHIL編集部

東京・神奈川・千葉・埼玉の中古マンション価格査定サイトIESHIL(イエシル)。 イエシルには宅建士、FPなど有資格者のイエシルアドバイザーが所属。ネットで調べてわからないことも質問できるイエシル査定サービスを展開しています。イエシルは東証上場企業である株式会社リブセンスが運営しています。

この記事の要点
  • マンションの住み替えは、売却と購入を並行して行う必要があり、思った以上に時間や手間がかかる。
  • マンションの住み替え方法は「売り先行」と「買い先行」の2つがあり、それぞれメリットとデメリットがある
  • マンション住み替えを成功させるために、タイミング、費用、ローンなどの要素を把握しておくことが重要
  • スムーズに動くために知っておきたい、マンション住み替えで大変なこと5つのポイント
  • 住み替え時に発生する費用一覧
  • イエシルに寄せられた実際の相談Q&A~買い替え相談でよくある質問~

マンション住み替えで大変な思いをしないために

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マンションに住み替えで大変な思いをしないために下記の3つのことを把握しておきましょう。


  • マンション住み替えのタイミング
  • マンション住み替えにかかる費用
  • マンション住み替えに使えるローン

ひとつずつ詳しく解説します。

マンション住み替えのタイミング

マンション住み替えのタイミングは人それぞれですが、一般的には以下の3つが目安となります。

  • 築年数20年以内
  • 大規模修繕工事前
  • ライフスタイルの変化


マンションは築年数が古ければ古いほど評価額が落ちていきます。近年は、「築古だと売れない…」というような不動産市況ではなくなっています。そのため築年数が古いからといって諦めず一度査定を受けてみることが重要です。
また、マンションは10年〜15年に一度大規模修繕工事を行います。

毎月修繕積立金を払っていると思いますが、工事で費用が足りなかった場合には臨時徴収があります。古くなるにつれて、修繕積立金も増額され負担は大きくなります。しかし、ある程度築年数がたったマンションでも、大規模修繕を終えた直後なら第一印象が大幅にアップします。

大規模修繕工事の前か後のどちらに売却するのかは、マンションの状態やメリット・デメリットを見極めて判断しましょう。

ライフスタイルの変化は転職や子どもの進学、老後の準備など様々だと思います。
それぞれのライフスタイルに合わせて計画的に進めたいもの。
住み替えはまだ先だとしても、FP(ファイナンシャルプランナー)などのプロに相談し、ライフプランの設計をしておくと安心です。

イエシルには不動産経験豊富なアドバイザーが在籍しています。
住み替え手順や注意点を聞いてみてはいかがでしょうか。

資格と豊富な経験をもつイエシルアドバイザーが、住み替えのお手伝いをします。


マンション住み替えにかかる費用

マンション住み替えにかかる費用の相場をまとめました。
参考にしてください。

マンション売却の際にかかる費用

内容  費用
金額
不動産会社への報酬
仲介手数料
物件価格400万円超:「売買金額の3%+6万円」
物件価格200万円超400万円以下:「売買金額の4%+2万円」
物件価格200万円以下:「売買金額の5%」
マンション売却で
得る利益にかかる税金 
所得税 
所有期間5年未満:30%
所有期間5年以上:15%

住民税
所有期間5年未満:9%
所有期間5年以上:5%

復興特別所得税
所有期間5年未満:0.63%
所有期間5年以上:0.315%

登録免許税
2000円

印紙税
約1~3万円

司法書士費用
約2万円
引き渡し費用
引っ越し費用
数万円~数十万円

ハウスクリーニング費用
数万円~約10万円

マンション購入にかかる費用

内容 費用 金額相場
建物にかかる費用 印紙税

購入価格1000万円超~5000万円:1万円

購入価格5000万円超~1億円:3万円

購入価格1億超~5億円:6万円


不動産取得税

(固定資産税評価額ー控除額)×3%
または、 固定資産税評価額×3%ー 減額される額


登録免許税

新築:固定資産税評価額×0.15%
中古:固定資産税評価額×0.3%


抵当権設定登録費用
住宅ローン借入額×0.1%

司法書士依頼費用
約1〜数万円

固定資産税
固定資産税評価額×1.4%

都市計画税
固定資産税評価額×0.3%

仲介手数料
(購入価格×3%)+6万円+消費税

申込書拠金
1〜10万円(新築にかかることが多い)

管理準備金・修繕積立基金 約30~70万円(物件の広さによる/新築マンションのみ)
住宅ローンにかかる費用
印紙税

ローン借入額1,000万円超~5000万円:2万円

ローン借入額5000万円超~1億円:6万円

ローン借入額1億超~5億円:10万円


事務手数料

約3万円から5万円
または、借入額×1〜3%


ローン保証料
借入額
団体信用生命保険料 通常金利+約0.2%〜0.3%

火災保険料 約15万から40万円 (物件の構造や広さによる)

地震保険料 約5万円から25万円 (物件の構造や広さによる)

マンション受け渡しに

かかる費用

引っ越し費用 数万円から20万円

家具・家電購入費用 数万円から



マンション住み替えに使えるローン

マンション住み替えには、住み替えローンが使えます。今あるローンの残債と、新規購入資金分を合わせて借入できるローンです。そのためダブルローンになることなく支払えます。

住み替えローンは審査が厳しいなどデメリットもあります。詳細については、こちらの記事を参考にしてみてください。

イエシルコラム:マンションの住み替えローンとは?金利や審査内容、利用の注意点を紹介



イエシルに寄せられたマンション買い替え時のよくある質問

イエシルに相談に来られたマンション買い替え検討者の方々からは、以下のような具体的な相談が寄せられています。
Q
今の家を売るのと、次の家を買うのは、同じ不動産会社に依頼した方がいいのか? それとも別々の方がいいのか?
A
売却と購入の不動産会社は、同じでも別々でもどちらでも問題ありません。ただし、売却(または購入)を依頼している担当者が信頼でき、お世話になったと感じるようであれば、その担当者を通じて購入(または売却)も進めた方がスケジュールや資金の調整がスムーズに進むため、おすすめです。
Q
今の家はすぐ売れると思うが、売り先行が良いのか、買い先行が良いのか?
A
希望の条件に合う物件が少なく、先に売ってしまうと住む家がなくなってしまうのが不安な場合は、「購入先行」で進めるのも一つの手です。銀行の「買い替えローン」が利用できれば、一定期間の売却猶予がもらえ、その間は新居のローンを利息のみの返済にできる商品もあります。 一方で、今の家の売却資金を次の家の購入資金(頭金やリフォーム代)に確実に充てたい場合は、資金を確定させるために「売却先行」にする必要があります。売却先行の場合、売れたタイミングで都合よく新居が見つからないケースも多いため、一旦仮住まい(賃貸など)をする覚悟を持って進めることが推奨されます。
Q
複数の不動産会社が同じ物件を扱っている場合、ある会社で内見した物件を、別の会社経由で買うことになっても大丈夫なのか?
A
もし別の不動産会社に変えたい場合は、その物件ではなく、別の物件を検討するタイミングで相談先を切り替えるのが良いでしょう。 物件探しのパートナーとなる不動産会社は、信頼できるかどうかをあらかじめ比較して決めておくことが重要です。
不動産経験豊富なアドバイザーが、マンション査定から買い替えのご相談まで無料でサポートします。 また、信頼できる営業担当者のご紹介も可能なため、安心して売買を進めていただけます。

まとめ:マンション住み替えが大変にならないためにプロに頼ろう

住み替えは、不動産会社選びや不動産に関する情報収集など、時間と労力を使います。スムーズに進めるためには、相場や資金計画を正しく把握し、信頼できる不動産会社や専門家に相談しながら進めることが大切です。 住み替えのプロであるイエシルアドバイザーに頼って、信頼できる不動産会社を見つけ、マンション住み替えを成功させましょう。

イエシルのアドバイスサービスを利用すると、知っておきたい基本知識だけでなく、不動産会社では教えてくれないような情報を効率よく知ることができます。より高く早く売るコツの解説や、売却に関する不安や疑問になんでもおこたえします。

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不動産のプロ、イエシルアドバイザーにオンラインで相談し放題

www.ieshil.com

大変な住み替えを、少しでも楽に! ネットや本で調べきれないことも、アドバイザーに質問できます。

この記事を監修した人
國分大幸

株式会社フィルライフ・イエシルアドバイザー。宅建士・FP2級

【仲介歴15年/相談2500件超】大手仲介会社の責任者を経て、現在はイエシルアドバイザーとして中立の立場からマンション売却・購入のご相談を受け、本音のアドバイスを届けています。業界の裏側を知り尽くした知見で、居住用から投資用まで、不動産売買という大きな決断をサポートしています。

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IESHIL編集部

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株式会社リブセンス

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