【売却インタビュー第16回】東京都内のマンションを売却したIESHIL会員鶴田様(仮名)に、マンションが買った時より高く売れたという体験談を伺いました。 ご検討からのマンション売却のエピソードをご紹介いたします。
更新日:2024年08月05日
イエシルコラム編集部
株式会社リブセンス
IESHIL編集部東京・神奈川・千葉・埼玉の中古マンション価格査定サイトIESHIL(イエシル)が運営。 イエシルには宅建士、FPなど有資格者のイエシルアドバイザーが所属。ネットで調べてわからないことも質問できるイエシル査定サービスを展開しています。
鶴田:新居の契約が済むと同時に、最初はネットの一括査定サイトを使い、どれくらいの価格で売れるのかチェックしました。
大手の中介業者4社に見積もりをしてもらいました。価格は3980万~4380万円で、驚きました。
買った時よりも物件の価値が高くなるとは思っていなかったので。
だって、使ったモノは安くなるのが当たり前なのに、不動産は高くなることもあるんですね!
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――価格を下げることに対して抵抗はありませんでしたか。
鶴田:まったくなかったです。実は、A社の査定にはやっぱり疑問があり、「本当にそれだけ高く売れるのかな?」という気持ちがありました。そこで、自身の目で周辺の相場を調べたくなり、たまたまネット検索でヒットしたIESHILに会員登録をしてあれこれ調べたんです。
IESHILのリアルタイム査定には、私のマンションの別の部屋も売りに出されていて、価格は4600万円でした。
A社の査定はやや上振れしていましたが無茶な価格ではありませんし、4780万円に下げてもIESHILに出ているよりも高い水準。気にはしませんでした。
困ったのは、内覧に来たうちの1人が、同じくIESHILを見ていたということです。
サイトには当初の売り出し価格も掲載されているので、私が1000万円近く上乗せしていることに気づかれてしまったんです(苦笑)。「ギャップがありすぎるので遠慮します」と言われてしまいました。
営業マンの方もとても頑張ってくれました。買ってくれたご夫婦には「200万円値下げしたばかりでお得です」とプッシュしていただいたばかりか、事前にバルコニーや窓網を掃除しておいてくれたんです!
景色が売りのひとつだったので、必ずチェックすると思っていたんでしょうね。
実際「眺望がよく、バルコニーの清掃が行き届いていて、決め手になりました」と言われ、これには感謝しています。
――その後、無事に売買契約はすみましたか。
鶴田:10月初旬に契約して、2018年2月に引き渡しの予定です。
私たち夫婦は一旦仮住まいになりますが、その後は新居に移る予定です。
――当初の売り出し価格から1000万円以上の高値で売れたことに対しては?
鶴田:とても満足しています! 7年間住んでいて残債は3100万円になっていたので、手数料や税金を支払っても1000万円以上のキャッシュが手元に残りました。これを使い新居用の家具を揃え、あとは投資用のマンションも買うつもりです。
いまは物件を探していますが、資産価値の高い山手線の内側で1ルームマンションを探しています。
IESHILの情報も活用していますよ。最終的には10室ほど持つのが目標です。
将来的には新居も売り、私の地元で一軒家を建て、夫婦でのんびりと暮らしたいと考えています。
7年前に初の不動産購入、今回は初の売却でしたが、とても良い経験になりました。時期的にも悪くなかったと思います。今後の収益物件の購入に関しても、金利が低いうちに実行に移したいですね。
いずれにしても、私のように預貯金がなくてもマンションは買えますし、むしろそういった人こそ実物資産は持っておいた方がいいとも思いました。
――おっしゃる通りです。タイミングが合えば、鶴田さんのように売却益を得られるケースもあります。
今後の物件購入にもIESHILをご活用ください。本日はありがとうございました。
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