2024年1月発表:中古マンション価格推移|価格高騰に陰り? 物件価格の下落が続く

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更新日:2024年08月06日

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この記事の要点
  • 価格高騰に陰り? 前年比5か月連続で販売中の物件価格がダウン
  • 東京都以外が前年比で下落
  • 価格下落の影響か? 7か月連続で成約件数は増加傾向
  • 千代田区、中央区、港区の都心高額エリアの成約㎡単価は、200万円の大台目前
2024年1月発表:中古マンション価格推移|価格高騰に陰り? 物件価格の下落が続くの画像
 

【千代田区、中央区、港区】販売物件数・成約㎡単価

2024年1月発表:中古マンション価格推移|価格高騰に陰り? 物件価格の下落が続くの画像
千代田区、中央区、港区の都心高額エリアは、2023年9月以降、前年比で販売物件数が減少しています。
その動きに応じるように㎡単価は右肩上がり。12月は前年比16.4%アップでいよいよ200万円の大台目前の193.78万円/㎡でした。

TOPICS1で販売中の物件の価格が下がってきていることをお伝えしましたが、それとは逆の動きです。
コロナ以降、全域的に物件数不足を一因とする価格高騰が続いてきましたが、”都心エリア”と”それ以外のエリア”において価格動向に違いがハッキリ出てきました。

売却を検討されている方は、所有マンションのエリアの動向を注視していきましょう。


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