「日本財託で不動産投資を考えているけど、検索すると『評判が悪い』『やばい』というKWが出てきて不安」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。今回は日本財託のマンション投資に関する評判・口コミやメリット・デメリット、最新情報をお伝えしていきます。
更新日:2025年06月16日
イエシルコラム編集部
株式会社リブセンス
IESHIL編集部東京・神奈川・千葉・埼玉の中古マンション価格査定サイトIESHIL(イエシル)。 イエシルには宅建士、FPなど有資格者のイエシルアドバイザーが所属。ネットで調べてわからないことも質問できるイエシル査定サービスを展開しています。イエシルは東証上場企業である株式会社リブセンスが運営しています。
マンション投資を始める予定の方、日本財託でマンション投資をお考えの方はぜひ最後までご覧ください。
管理戸数やオーナー数は年々増えており、2024年9月末の管理実績は30,065戸、オーナー数は10,135人です。
全体入居率(全管理物件の入居率)、販売分入居率(管理物件のうち自社で販売した中古ワンルームの入居率)はともに年間平均入居率98%以上となっています。
日本財託は2024年2月に既存1棟物件の買い取り再販事業に参入し、2025年1月現在で7棟を仕入れ、1物件を売却しています。
また2025年2月3日の全国賃貸住宅新聞によると、日本財託グループの2024年9月期の連結売上高は399億1100万円(前期比16.6%増)、経常利益は30億2100万円(同45.8%増)で利益が過去最大になったことが分かりました。
2025年02月10日の同紙によると、コストダウンと施工の質の担保を狙いリフォーム工事の内製化を推進、リフォーム部門を起ち上げ4月には多能工育成施設を開設予定であることが取り上げられています。
コンサルティング営業がベースで、営業担当者のほとんどがご自身でも投資されているため、非常に信頼が置ける存在と感じこのような高い評価を付けさせていただきました。また、日本財託さんの企業理念の産物かも知れませんが、営業担当者とは長いお付き合いが出来ており、確かな情報が尽きる事がないので助かっております。更に、ビジネス以外のプライベートにおける趣味や嗜好など、一緒に楽しめているのも、有り難く感じております。 出典:不動産投資のミカタ
セミナーは頻繁にしており、都心の人は参加しやすい。 内容は初心者向けであるため、他の会社の説明を聞いているなら、無理に聞く必要はないが、セミナー限定の物件があるので、その点だけはセミナーにいく意味がある。出典:不動産投資のミカタ
「セミナー限定の物件がある」という口コミもありました。条件がより良い投資物件に出会える可能性は広げておきたいですね。
続いては物件の質・量についての口コミ・評判です。
月々の施設管理、募集管理料が安い。日本財託が物件のチェックを行って、重要な欠陥・瑕疵がないことを保証してくれているので、購入するのに安心。駅から近く東京23区の物件で収益力、借主への訴求力があるものを購入できている。大学や会社などの需要がありそうな地域の物件を購入できているので、良いと思う。特にデメリットはない。出典:不動産投資のミカタ
色々なエリアの物件の取り扱いがあり、大手なだけあって定期的に一定数の物件が提供されてくるのはよい。また、築年数もバラバラなので好みに合わせて買うことができる。比較的資産価値が保てそうなエリア、物件スペックであるところが多い印象。ただ売主物件なので指値等の価格交渉は極めて困難。ほかに買いたい人もいるからと応じてもらえない場合が多い。また、物件情報は定期的に提供されるわけではなく、希望しないと送ってもらえない。買いたい場合は自分から積極的にプッシュしていく必要がある。それをやれないと物件はいつまでも買えない。 出典:不動産投資のミカタ
一定数の物件数が提案される上に築年数が多様で選択肢が多いこと、資産価値が低くなりにくいものが多いという評価です。
また日本財託に限ったことではありませんが、口コミに書かれている通り、物件の情報は自分から取りに行き担当者にアピールする必要があります。
基本的には手放さず持ち続けるつもりで、家賃相場が下がりにくい東京の、駅に近い中古ワンルームを2件購入しました。結果、企業様に社員寮として使っていただけているため、非常に安定した収入かつ、身分の保証された方に住んでいただけているので、空室リスクもほとんど心配がなく、日本財宅に任せて良かったと感じています。出典:不動産投資のミカタ
空室の家賃保証もあるため、空室になっていることはまれだと思う。ただ、エアコンやリフォームの際の見積金額は下請けからスルーの金額を提示してくるので高く、自分で手配すると見積もりよりかなり押さえられる。 20年近いつきあいになるが、家賃が下がったことはあっても3ヶ月以上の空室であったことがないと思う。 トータルで考えれば、入居率は非常に高い。 購入した時期もよかったと思うが、ネットで7%以上確保できていたし、売却時にも購入時より高く売却できた。出典:不動産投資のミカタ
担当営業の清潔感 (★3.0) 言葉遣いにやや未熟なところがありますが、若い方だったので目をつむります。/ 担当営業のヒアリング力 (★3.0) 相談というより物件のご紹介が主でした。/ 知識 (★4.0) ペンシル型マンションの特徴についてご説明いただき勉強になりました。/ 提案力 (★4.0) 再開発が期待されるエリアを推していただき新たな視点が持てました。/ 信頼度 (★4.0) メールでお送りいただいた資料やアピールポイントの説明が詳細だったのが好印象でした。出典:不動産投資のミカタ
最初に電話でお話した方とは、正直ビジネスをしたいとは思いませんでした。 窓口となる方を変えていただいてからは、話が比較的スムーズに運びました。 残念ながら私の希望条件にあう物件がなかったのですが、あればここで購入する事になっていたと思います。 身だしなみは、どちらの方もきちんとされていました。 面談場所もキレイで清掃も行き届いており、受付の対応もきちんとしていました。 このことから、たまたま最初の担当者が新人か何かで、まだトレーニングの途中であったのかなと思いました。 組織として大きく、しっかりとした企業という印象を持ちました。出典:不動産投資のミカタ
続いて、物件の質・量の口コミです。
中古のワンルームに特価しており、築浅物件と築古物件の二種類が存在している。 物件も都心がメインになっており、23区に投資しようとしていた私の投資方針ともあっていた。 どこの会社もそうであるが、中古の築浅物件でも2,000万円以上の物件が多く利回りがそこまで高くない。 都心の駅近物件なのでどの物件も客付けには問題ない。 築古の物件は価格が安く利回りは出るが、家賃も少ないため、管理費や修繕積立金等により、実質利回りが低くなることがある。また築古物件は三点ユニットなので個人的には将来的な客付けが不安である。出典:不動産投資のミカタ
元々収益性はそれほど高くない想定で、フルローンであることもあり、収支はトントン、税金など含めると多少の赤字が出る可能性もある想定でしたが、実際も想定の通りで推移しています。賃貸人の変更に伴う内装替えなどがあると収益性は悪化してしまいますが、ある程度見越した通りではあります。 入居率については、想定より早く退去してしまった方がいて、内装替え含めて1-2ヶ月の空室がある時期がありました。アドバイスの通り、当初賃料をあげて募集をかけたのですが、なかなか決まらず、元の賃料に戻してしばらくしてから決まりました。出典:不動産投資のミカタ
現在も購入した物件や、他社で購入した物件等も管理をお願いしているが、不満はない。ただ、購入を検討する際に条件を満たす紹介物件が少なくなってしまった。全体の相場からずれてはいないが、以前のようにバルク購入で物件を仕入れするなどして、紹介物件を増やす工夫をしてほしい。出典:不動産投資のミカタ
担当者は25才くらいで、若々しく清潔感もあった。 若い年齢だが、売る能力は高いと感じた。 ハキハキと話をしており、わからない点は確認して後日報告してもらったので、適当な受け答えをすることはなかった。 会社として、物件を買いたい場合は各物件にたいして抽選の申込みをする運用であるため、買えるかわからない点は少し不満が残る。私の場合は抽選で二番手となり一番手の人がローンキャンセルになったため、購入できる運びとなったが、それまで全く連絡がなかったので、いつ抽選していつ当選したのかが全くわからなかったので、抽選の結果はすぐに教えて欲しかった。 出典:不動産投資のミカタ
人気のある物件は抽選の倍率が高くなり、購入できないことがあるという評判です。
不動産投資に関しては、日本財託の評判は高評価の口コミが多い傾向にあります。続いて実際に働いていた方の評判・口コミを見ていきましょう。
将来性のある商品を販売しており、押し売りがない環境なので顧客から感謝の言葉を頂けるケースが多い。 研修も多く、営業としてのスキルアップが狙える環境。出典:転職会議
家賃収入によるストック収入があるため、会社規模は今後も成長していくのではないかと感じる。 社内起業制度があるため、通れば会社の許す範囲でやりたいことが出来る。出典:転職会議
資格取得の推奨制度があり、資格によっては手当がついたり、合格祝い金や受験料の負担、教材費用の補助もあるので、自分の興味のある資格を勉強することで自己の価値を高められます。私もこの制度を利用して5つの国家資格を取得しました。 キャリアについてはキャリアップ申請というものがあり、一定条件をクリアすれば他部署への移動申請が可能のようです。出典:転職会議
社員の職業能力開発に積極的に取り組んでいます。具体的には、昨年社内アカデミーが発足して、階層別の選抜研修、新任管理職研修、エクセル研修、不動産関連の資格取得に向けた研修など、様々な研修メニューが用意されています。また、関連資格の取得が奨励されていて、業務に付随する指定の資格に関しては、受験料の補助や合格時お祝い金等の制度があります。出典:転職会議
利益より件数を重視するが故に、決済前物件も販売するため、買い顧客に物件紹介・契約後に管理費積立金の変更や賃貸の退去等が起きる場合があります。出典:転職会議
会社で集客した顧客は意見が変わりやすい。 あくまで他社比較があるため、人間性で販売するには限界がある。 扱う幅をワンルーム以外に広げても良いのではと感じることもあった。出典:転職会議
なんか日本財託にナメられてる
— ノア@(」・ω・)」 (@noachanc) November 15, 2024
あとこんな使い方許可したっけ? pic.twitter.com/1xobYuZqu1
また、入居者が退去し、次の入居者が決まるまでの空室期間中は管理委託手数料がかかりません。入居者が家賃を滞納した場合、一定の要件を満たすと賃料の全額が保証されます。
購入時の仲介手数料が無料、管理料金が月額3,300円(税込)という点も大きなメリットと言えるでしょう。取り扱う物件は都心で好立地のマンションが多く、高い賃貸需要が見込めます。Q.日本財託の評判・口コミにはどのようなものがありますか?
A.「内容としては優良物件ばかりだと感じました」「月々の施設管理、募集管理料が安い」「相場よりやや高いかなと感じる」などがあります。おおむね高評価の口コミが多いですが、中には収益性を心配する声もあります。
Q.日本財託はどんな会社?
A.中古区分マンション・一棟マンションの売買・仲介、賃貸経営サポート・建物管理・賃貸仲介を展開する企業です。
A.日本財託の管理費は月額3,300円(税込)です。
ここまで、株式会社日本財託の不動産投資に関する評判や口コミをご紹介しました。
日本財託は、都心の区分マンション・1棟物件を中心に不動産を販売する不動産会社で、入居率98%以上を維持するなど実績を伸ばしています。近年では、既存1棟物件の買取再販事業にも参入し、事業領域を広げています。
「不動産投資のミカタ」では回答した投資家全員が同社を「おすすめしたい」と評価しており、利用者からは担当者の信頼性やセミナーへの高評価が多く見られます。一方で、一部の口コミでは、担当者の対応のばらつきや物件の利回り、価格交渉の難しさが指摘されていることも事実です。
これらの情報を踏まえ、ご自身の投資目標やリスク許容度と照らし合わせながら、慎重に検討を進めることが大切です。もし不動産投資の判断でお悩みの際は、中立的な立場からアドバイスを提供するイエシルに相談するのも一つの有効な手段となるでしょう。
イエシルアドバイザーは、不動産仲介経験10年以上、宅地建物取引士などの有資格者といった資格と経験を持つ人のみで中立な立場でご相談に応じます。イエシルコラム編集部
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