<毎月更新>東京・神奈川・千葉・埼玉(首都圏)のレインズ発表不動産市況データについて解説します。今後、中古マンションの売却・購入・住み替えを検討されている方はぜひご確認ください。
更新日:2024年08月06日
イエシルコラム編集部
株式会社リブセンス
IESHIL編集部東京・神奈川・千葉・埼玉の中古マンション価格査定サイトIESHIL(イエシル)が運営。 イエシルには宅建士、FPなど有資格者のイエシルアドバイザーが所属。ネットで調べてわからないことも質問できるイエシル査定サービスを展開しています。
こんにちは。 イエシルの不動産アドバイザーの石井です。 マンション売却のポイントがわかる市況レポートをお届けします。 ご確認後は、ぜひイエシルでマンション価格の確認をしてみてください。
4・5月は前年同月を下回る結果となっておりましたが、6月首都圏の中古マンション成約件数は 3,111 件と前年比で 3.6%増加しました。
ほとんどの地域で前年同月よりも物件が売却できているという結果がでました。特に埼玉県は2桁の大幅増。 都心部の価格上昇に伴い周辺の地域の物件を選ぶ方が増えてきている傾向があるのではと予想されます。 |
今月も東京23区は最高値を更新。
横浜・川崎市、多摩以外の地域が前年比で上昇しています。
《新規売出し物件の㎡単価・販売中物件の㎡単価》と《成約㎡単価》の差が先月よりもさらに縮まってきています。※折れ線グラフ参照
つまり適正価格で売り出さないと物件は売れないということ。
不動産会社は仲介手数料を少しでも多く取りたいので高値提案してくる場合もあります。
そうなると物件を売るのにとても時間がかかる、もしくは売れない状況になる可能性が・・・
早く売るためにも適正な価格を知ることが大事!
イエシルでは適正な価格と売却のアドバイスをすることができます。
まずはご相談を!
6月は売却件数が多かったため、売り出し中物件は前月比でみるとほぼ横ばいとなっています。
今後も売り出し物件の件数は増加することが見込まれますので、売却をご検討中の方は早めに動かれることをお勧めします。
3ヶ月ぶりに成約件数が前年比を上回り、成約㎡も上昇してはいるものの、売り出し中物件件数は2022年2月から17ヶ月連続で前年比を上回り、23.4%増、前月比も0.2%増となっています。
観察が必要ではありますが、成約価格も下がる日が近いのではないかと予測できます。
地域によって価格の動向は変わりますので、気になる方は一度イエシルアドバイザーにご相談を。
集団セミナーでは分からない《お客様個人に合わせた、お客様だけのアドバイス》をさせていただきます。
いわゆる不動産会社とは違うので、売却時の適正価格や購入時のアドバイスを、皆さまの立場に立って提供することができます。
お近くの不動産会社に足を運ぶ前に、イエシルアドバイザーから情報を収集してみてはいかがでしょうか。
■自己紹介:大手不動産会社勤務時代は、土地、マンション、戸建、投資不動産の賃貸売買の仲介を経験しました。 これまでの経験を活かして、お客様の状況に寄り添って、わかりやすいアドバイジングを心がけております。お気軽にご相談ください。 所有資格:宅地建物取引士|不動産仲介営業歴 10年
IESHILコラムとは、不動産物件情報に関連してコラム等の関連情報も提供する付随サービスです。
ご利用により、IESHIL利用規約が適用されますので、規約のご確認をお願い致します。