【実録】「もっと高値でも良かったかも(笑)」わずか1カ月のスピード売却!

【売却インタビュー第14回】東京都内のマンションを売却したIESHIL会員乾様(仮名)に体験談を伺いました。 ご検討からのマンション売却のエピソードをご紹介いたします。

更新日:2018年01月12日

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イエシルコラム編集部

IESHIL編集部
「新築時の価格より高く売れたので大満足です!
ただ、急ぎの売却ではなかったので、もっと売値を高く設定して、じっくり売却に取り組んでもよかったかも(苦笑)」と振り返るのは、乾明子さん(仮名)です。

乾さんは2003年に、東京都中央区に新築のコンパクトマンションを購入し、趣味のガーデニングを楽しむ日々を送っていました。ガーデニングをしている時間が長くなるとともに、バルコニーは手狭に。
募る思いは、「もっとバルコニーの広い家に引っ越したい」です。
都内の中古マンションへの買い替えを検討しましたが、なかなか気に入った物件に出会えません。

「築10年を過ぎていて、高値のうちに売ってしまいたいという気持ちもありました」
乾さんは、大手不動産会社に売却を任せ、売却は1カ月という期間で完了させます。
しかし、スムーズといえる売却に、乾さんは悔しさをにじませました。なぜか。 

乾さんの売却ストーリーをご覧ください。

乾明子さん マンション売却ストーリー

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【乾明子さん プロフィール】
都内在住、勤務、50代前半、会社員乾さんがマンションを購入したのは、2003年です。
東京都中央区に新築ワンルームマンションを自宅用として購入。諸事情で引っ越しを決意し、売却は2017年4月です。現在の乾さんは、売却したマンション近くのURで暮らしています。

住宅ローン減税の対象外!それでも購入を決めた理由とは

――2003年に東京都中央区に新築のマンションを買ったとお聞きしています。経緯を教えてください。

乾:それまで私は、神奈川県の一戸建に住んでいました。
パートナーと一緒に住んでいたんですが、別々の人生を歩むことになりまして…(苦笑)。
当時は勤務先が千代田区にあり、「通勤に時間のかかる神奈川の一戸建てを離れるなら」と、会社の近くに引っ越そうと思ったわけです。
賃貸でも構わなかったのですが、「毎月の家賃がもったいない」と感じるようになり、購入を決めました。

しかし、「いつか売るかも」という考えも持っていたのです。条件は以下のような感じでした。
・資産価値をある程度キープできるエリア
・都心に絞って探す
・日当たりが良好であること
条件に照らして物件を探し、見つけたのは中央区の3800万円のワンルームマンションです。
ただし、ひとつだけ問題が…。

――どんな問題ですか?

乾:住宅ローン減税の対象外だったんです。
パンフレットには壁芯面積で記載されるので、この物件は約50平米と表記されていました。
ところが、住宅ローン減税の対象になるには、内法面積での計算が必要です。あわてて計算し直してみると、減税対象にならない40平米台の物件でした。

13階建ての11階にある物件ですから、よく日が当たります。
バルコニーの広さもそこそこで、ガーデニングが趣味の私にぴったりの物件だっただけに、残念です。
諦めきれずにいると、売主さんから「いくらか値引きするので、ぜひ」という一押しがあり、そこに決めたという経緯です。

正直に言えば、当初はマンションの近くにスーパーがなく、不便で困りました。私のリサーチ不足でしたね。
住みはじめると、周りにポツポツとマンションが建ちました。
だからでしょうか。まもなく、スーパーが増えてきて、不便さは少しずつ減り、住み心地はぐんとよくなりました。

査定よりも強気の価格に設定し、すぐに売却!

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――理想的な物件を手放した理由は?

乾:築10年を過ぎたころから、「高値で売れる時に売っておいたほうがいい」と思うようになりました。
売却活動をはじめたのは2016年の半ばくらいからです。市況は悪くありませんでしたね。
当時は、買い替えを検討していたので、大手デベロッパーや仲介会社などのサイトを中心にリサーチをしていました。内見にもいくつか足を運びましたよ。

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IESHILは、その頃にたまたま知り、うちのマンションや周辺のマンションの相場を調べるのに使いました。
メルマガ登録しておくと、検索したマンションや近隣物件の売り出し情報が定期的に届くので、買い替えにとても役に立ちました。

――買い替えの物件は新築にこだわりましたか?

乾:いえ。前に買った時とは気持ちが変わり、今回は新築でなくても構わないと思うようになっていました…。
というよりも、本音を言えば、新築だと高すぎて手がだせなかったんです。

――乾さんが買い替えで大事にされた条件は?

乾:ガーデニングが楽しめる日当たりのよい物件であることが、何よりも大切でした。
加えて、資産価値の点から都心の物件であることにもこだわりを持っていました。探してみると、条件にあう物件に巡り合うことがなかなかできませんでしたね。

ところがある時に隅田川のほとりを散歩していたら、川辺に気になるタワーマンションを見つけまして。
さっそく調べたところ、35階建てでURの物件だとわかりました。
ベランダは、日当たり最高で18平米です。ガーデニングを楽しむ広さとしてピッタリでした。間取りは52平米の1LDKで、ちょうど14階に空き部屋があったため、ここに引っ越そうと決めました。

――買い替えではなく、賃貸に住むことを選んだわけですか?

乾:矛盾するかもしれませんが、マンションを持つことに漠然と不安もありまして…。
不安な理由の一つは、地震です。マンションを購入した時は、貯金をほぼ使い果たし、ローンの支払いのためにキャッシュはそれほど持っていません。
もし、地震が来て何かあれば、資産の大半を失うことになります。
そのリスクは、買い替えのつもりで物件を探していても、つねに頭の片隅にあったんです。

中央区のマンションを賃貸に回して家賃を得るという手段もありましたが、残債はまだあったので、仮に災害で倒壊したり住めなくなったりすれば大変なことになります。
そもそも賃貸に回すためには、クリーニングなど手間とコストもかかるのでやめておこうと。

そんな時にURの物件が見つかったのです。マンションという形で資産を持つよりも、マイホームを売ってキャッシュの資産を持つ方が、今の私には安心だと考えました。

――なるほど。引っ越し先も見つかり、いよいよマンションの売却ですね。

乾:ええ。売却では、以前に名刺をいただいていた大手不動産会社を中心に連絡をとりました。
査定をお願いすると3400万~3500万円が多く、頑張れば3800万円というところも。
最高額では4400万円もありましたね。


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乾:私は、熱心に複数の不動産会社を比較検討したわけではありません。
契約を結んだのは、最初にプランを出した大手の不動産会社です。今年3月に専任媒介契約を結びました。
周辺相場や実績を参考に、3000万円台半ばという査定額でしたが、「何月までならいくら、もう少し時間をかけるなら何千万円」と複数の売却プランを提示してくれ、内容が明確でした。信用できると思いました。

私としては、「買値より安く売却するのはイヤだな。とはいえ、住宅ローン控除が使えないから、それほど高くし過ぎても買い手がつかないかも…」と考えました。
売値は3980万円です。4000万円以上にしても良かったんですが、値切られる可能性が高くそれも面倒なので、ギリギリ譲歩できる価格だったんです。

――買い手はすぐに見つかりましたか?

乾:見つかったんですよ、それが。1カ月もしないうちに決まったんです!
任せていた会社の営業マンは、面談時から「他社にもどんどん紹介してお客さんを連れてきます」と言っていました。そうしたら、本当に4人くらいの内見希望者をあっという間に連れてきたんです。
もともとこの営業マンのオープンな姿勢に好感を持っていたんですが、約束通り、すぐにお客様をみつけてくれた誠実さにも安心感を覚えました。

実際に交渉が始まると、買い手からは「3900万円にしてほしい」という要望がありました。
私としては、これ以上の値下げを考えられず、売却を急いでいたわけでもなかったため、どうしようか迷いました。
結果「5万円だけなら」ということで話がまとまり、売却価格は3875万円です。

――ご自身の家を売るのは初めてとのことでしたが、感想はいかがですか。

乾:他社さんのなかには、「うちは顧客をたくさん持っています」など、囲い込みを匂わせるところもありましたね。まあ、買い手を見つけてくれれば構わなかったんですが。
売却価格については、それなりに考えたつもりです。しかし、すぐに4人の内見希望者が現れたということは、物件のポテンシャルが高かったからだと感じています。
「もう少し価格を高く設定して、じっくりと売却に取り組んでもよかったかな」という印象ですが、良い経験になりました。

――当面はURで暮らす予定でしょうか?

乾:そうですね。災害リスクもありますし、そもそも私が欲しい都心部の物件は価格が高すぎます。
今後も、港区や中央区、千代田区のタワーマンションなど、一部の物件は高値が続きそうです。
外国人投資家のニーズがあると私は考えています。それが下支えとなり、東京都のマンションは今後も高値が続くのではないでしょうか。

そうはいっても、もし、安くなるようなタイミングがあれば、中古マンションが欲しいですね。
今回、IESHILをはじめいろいろなサイトを知ったので、これらを使いながら好条件の家を探します(笑)。

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――ぜひ、お願いします。本日はありがとうございました。

取材を終えて

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思ったよりも安い査定価格だった乾さん。

高く売却するため、攻めた価格で売却へのりだしました。乾さんはそれが功を奏し、買値より高い価格で売却ができました。本人がいうようにもっと時間をかけて取り組めば、さらなる高値での売却が望めたかもしれません。

不動産の売却には、色々な迷いが生じます。
IESHILでは、そんなときに役立つ有益な情報提供、さらには様々なサポート・アドバイスを行っています。
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