マンション周辺の道路は歩車分離されており、歩行者用に広い歩道が整備されています。ただし、新市場や東京オリンピック、住宅の建設等で工事作業車両が今後さらに増えることも予想され、首都高の出入り口となる有明通りは注意が必要になりそうです。

マンションを出てすぐに設置されたエレベーターで２階に上がると、ゆりかもめ新豊洲駅に直結する歩行者専用デッキになります。駅に隣接する形で建っている筒状の変電施設の周囲を取り囲むように付けられており、屋根はありませんが、地上の道路にかかる歩道橋の役目も果たしているので便利な存在です。駅までの所要時間は徒歩５分。新豊洲駅から新橋駅までは、直通で31分です。 マンションからは徒歩12分かかりますが、東京メトロ有楽町線、および、ゆりかもめの豊洲駅を利用することもできます。 新豊洲駅前から出る都営バスに乗車すると、東京駅丸ノ内南口まで約20分で到着します。

マンションには、コンビニエンスストア・ファミリーマートが入っており、隣の新豊洲キューブにはローソンもあります。軽食やお弁当、飲み物、日用消耗品などがすぐに手に入るので大変便利です。 ただし、近隣にスーパーマーケットがないため、居住者の多くは自転車を利用し、ららぽーと豊洲まで足を伸ばしています（約７分）。ららぽーと豊洲には、大型スーパーのフードストアあおきがあります。取材時の参考価格は、卵10コパック-208円、牛乳１l-168円、タマネギ１コ-98円、トマト３コパック-398円、豆腐１丁-88円（全て税抜き）。その他にも様々な専門店が並び、まだお店の少ない新豊洲徳の住民にとっては日常生活に欠かせない存在になっています。店内には三菱東京UFJ、みずほ、三井住友、りそな、セブン、ゆうちょ銀行など、主要な銀行のATMが設置されています。

学区は豊洲西小学校（徒歩11分）、深川第五中学校（徒歩17分）が対象です。隣接する豊洲めぐみこども園（認定こども園）は、平成27年４月にスタートした「子ども・子育て支援新制度」のもと、区が保育料を設定する新しい保育施設です。 江東区の待機児童数は約280人（2016年４月現在）、豊洲めぐみこども円は11倍もの申し込み倍率があり、非常に厳しい状況です。 小中学校共に通学路は歩道が整備されています。ただし、これから開発が進められる地域となりますので、工事車両などの往来が増えることが予想されます。

豊洲新市場の移転に合わせ、開発が進められている新豊洲エリアは、現時点で近隣に掛かりつけとなるようなクリニックはありません。 最寄りの病院は、ゆりかもめの高架に沿って豊洲駅方面に進み、豊洲埠頭前交差点を右折、マンションから約1kmのところに昭和大学江東豊洲病院があります。内科、循環器内科、脳神経内科、消化器センター、形成外科、心臓血管外科、脳神経外科、泌尿器科、皮膚科、女性外来、小児外来、整形外科、耳鼻咽喉科、眼科、歯科・口腔外科の診療を行い、手術や入院、緊急外来にも対応していますが、初診はかかりつけの診療所や病院の紹介状が必要となります。

新豊洲駅の北口側には、運河に沿ってテントやタープが立ち並ぶ姿が見える、都市型アウトドアパーク・WILD MAGICがあります（徒歩９分）。手ぶらで本格的バーベキューが楽しめると話題のスポットです。 その隣には、MIFAフットボールパークがあり（徒歩８分）、サッカーやフットサルの試合、スクールなどが開催されています。

マンションの目の前の広い敷地が、豊洲六丁目公園です。円形の広大な芝生の広場や遊具が設置されており、子供たちが元気いっぱいに遊ぶ姿が見られます。運河に沿って整備された遊歩道は晴れた日のウォーキングコースに最適でしょう。

エントランスにはフロントコンシェルジュサービスを設置。家族や友人達と楽しめるバーベキュー広場、ガーデンラウンジの他、ゲストルーム（43階）、パーティールーム、キッズルーム、健康志向の方には嬉しいフィットネスジムや20mプールの利用もできます。さらに屋上には天体観測ドームやスカイラウンジもあり、まさにスカイズの名にふさわしい充実の設備となっています。