マンション購入の失敗はみんな同じ!経験者が教える失敗の対策とは

マンション購入後にみんながする失敗を紹介します。さらに同じ失敗を防ぐための方法も弊社アドバイザーが解説します。

更新日:2019年11月26日

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イエシルコラム編集部

IESHIL編集部

マンション購入のよくある失敗例と防ぎ方

「実際にマンションを購入した人ってどんな失敗をしてるんだろう」
こういった疑問を持たれた方はいらっしゃるのではないでしょうか?この記事では購入者がよくある失敗を実例で紹介し、またその対策を元不動産仲介歴15年のアドバイザー川内野が説明していきます。

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マンション購入者が経験する失敗は似通っていますが、それには防ぎやすいものと防ぎにくいものがあります

この記事では防ぐことのできるものから順に紹介します。
失敗しないマンション購入のために一番大事なことは、フラットな立場で信頼できる専門家に相談することです。本来その役割は、依頼する不動産会社の営業マンなのですが、『本当に自分のためにアドバイスをしてくれているのか』と不安になる方も多いのではないでしょうか?

不動産営業マンは利害が絡むため、必ずしもあなたにメリットがあるアドバイスをしてくれるわけではないのが実情です。
できれば営業マンではなく、実際に買ったことある不動産に詳しい友人などのセカンドオピニオンが必要です。
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マンションの周辺環境の失敗

マンション購入時には周辺環境についてしっかりチェックすることが大切です。 周辺環境は、不動産会社の担当者に率直なアドバイスを受けることも大切ですが、自分で調査しておくと失敗がなくなるでしょう。アドバイザーの川内野は以下のように話しています。

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できるだけ歩いて住むイメージを掴みに行き、事前に失敗を避けましょう。

なお、調査の際には「事前に確認できるもの」と「事前に確認できないもの」に分けておくと把握しやすくなります。

事前に確認できるもの
周辺環境の調査について、事前に調査できるものとしては以下のようなものがあるでしょう。
・近所のスーパーなどの施設へのアクセスや所要時間
・騒音
・パチンコなどの施設(嫌悪施設)
以下、それぞれについて解説します。

近所のスーパーなどの施設へのアクセスや所要時間
買い物施設や学校、銀行、医療機関など、生活する上で必要な施設については担当者に聞けばアクセスや所要時間など教えてくれるでしょう。その上で、できれば実際にマンション付近を歩いてみて、施設までの道の状況や、施設自体の使い勝手のよさなど確認しておくことをおすすめします。

騒音
線路の近くで電車の音がうるさかったり、道路が近くて自動車の音がうるさかったりといった事は、快適な生活を送る上で大きな問題となります。事前に調査して、「この程度の騒音であれば問題ない」と納得した上であれば問題ないでしょうが、住んでから知るといったことが無いようにしましょう。なお、騒音については人によって感じ方が違うので、気になることがあれば自分で現地に足を運んで確認してください。

パチンコなどの施設(嫌悪施設)
パチンコやラブホテル、葬祭場、お墓など一般的に嫌悪施設とされるような施設が近所にないか確認するようにしましょう。これらの施設については、契約前に不動産会社の担当者から説明を受けることになりますが、検討段階からそうした施設があることを知っておくことで、判断がしやすくなります。

事前に確認できないもの
一方、事前に確認できないものとしては以下のようなものがあります。
・新たなビルや葬祭場の開発計画

新たなビルや葬祭場
事前に知ることができないものとして、マンション購入時点では建築されていない新しいビルや葬祭場等の嫌悪施設が、マンションを購入した後に建ってしまうことがあるでしょう。こうした情報については、契約段階でまったく話のないものであればどうしようもありませんが、大きな施設であれば数年前から計画が出ていることもあります。地元の銀行や不動産会社にそうした情報がないかを確認しておくとよいでしょう。
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間取りが合わなくなる

家族が増えたり、逆に子どもが独立したりなどでライフスタイルが変化し、マンションの広さが住む家族に合わなくなることがあります。このことについて、アドバイザーの川内野は以下のように話します。
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家族計画をある程度決めておきましょう。

具体的には「子どもや家族のメンバーの将来像がある程度分かるようになってからマンションを購入する」とよいでしょう。また、それができない場合には「間取りが合わなったとしても売りやすいように、駅チカ、主要駅などの人気のマンションを選ぶ」ことも考えて下さい。

家族の将来像が分かるようになってからマンションを購入する
マンションを買ってから子どもが1人、2人と増えていくと、部屋が足りなくなることがあります。そうしたことにならないよう、子どもが産まれてからマンションを購入するのも一つの方法です。とはいえ、この方法では「家族が増えること」への備えはできますが、「将来子どもが独立して一緒に住む人が減ること」への備えはできません。

将来売却しやすいマンションを選ぶ
家族が増えたり、減ったりして間取りが合わなくなった場合でも、住み替えてしまえば問題は解決します。そのため、購入段階から将来売却することを想定し、駅チカ、主要駅などの人気マンションを選ぶことも考えましょう。

マンションそのものの問題に気が付かなかった

マンション購入時にエレベーターや設備などの欠損に気が付かなかったものの、住み始めてからそうした問題があることに気付くことがあります。こうした問題に対し、アドバイザーの川内野は以下のように話します。
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不動産会社の担当者経由で管理会社に問い合わせるのはもちろん、潜在的な問題は大手のディベロッパーや仲介会社を選ぶことで失敗のリスクを減らしましょう。

購入前の段階から現地を見て、また管理会社に問い合わせをして、問題がないことを確認するとともに、信用のある大手のディベロッパー(新築マンションの場合)や仲介会社(中古マンションの場合)を選ぶことで、上記のような失敗のリスクを減らすことができます。

近隣住人とのトラブル

マンション購入において、近隣住人とのトラブルはよく起こる失敗です。この件に関して、アドバイザーの川内野は以下のように話します。
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最もよく経験するトラブルでありながら、事前に対策はほとんどできません。

近隣住人とのトラブルについては、不動産会社に事前に聞くなどできることはやっておくべきですが、実は、事前に回避する方法はほとんどありません。とはいえ、後々困ったことにならないよう、マンションを購入して住んだ後によく起こるトラブルとその解決方法を頭に入れておいてください。

よくあるトラブルとしては以下のようなものがあります。
・騒音
・管理組合の運営問題

騒音
騒音が気になるような場合、管理組合に相談することになります。
騒音は、人によって感じ方が異なるため、あなたが気になる場合でも他の人は気にならないといったことが起こります。住人の多数の賛同が得られれば、お金をかけて騒音対策することも考えられるでしょう。

管理組合の運営問題
管理会社の仕事ぶりに不満があるような場合や、管理組合がしっかり運営されていないような場合には、まずは住人同士でしっかり話し合いすることが大切になるでしょう。その上で入居者の多数の賛同が得られれば、管理会社の変更を申し立てられたり、管理組合の運営の仕方を変えたりといったことも可能となります。法的な問題が生じそうであれば、弁護士に相談してください。

自然災害、火災のリスク

マンション購入後、台風や火災など、自然災害に遭ってしまうこともあります。こうした災害の問題について、アドバイザーの川内野は以下のように話します。
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誰にも予測はできません。最低限の対策は講じましょう。

最低限の対策としては、保険を用意しておくことが挙げられるでしょう。
また、購入前にハザードマップを確認しておき、震災時に浸水のリスクのあるエリアを避けるといった方法も考えられます。

保険に加入しよう
火災保険に加入しておくと、マンションが火災被害にあったときも保険金を受け取ることができます。
また、火災以外にも、プラン次第で地震や突風、雪、洪水といった天災を要因とする被害について保険金を受け取れます。支払う保険料は、マンションのあるエリアやどの保険会社のどのプランの保険を選ぶかによって異なります。例えば、損保ジャパン日本興亜の保険を利用する場合、保険料や保険内容は以下のようになります。

東京、80m²、マンションの場合
・地震保険あり:年払の保険料 : 24,230円
・地震保険なし:年払の保険料 : 6,600円
※補償に含まれるものは、火災、落雷、爆発、雹、水漏れ、外部からの物体落下、窃盗、暴力事件

なお、火災保険の保険料については「5年一括払い」など数年分をまとめて支払うこともできるようになっています。基本的に、一括の期間が長い方がトータルでは安くなります。最近では地震被害などが重なったこともあり、保険料の値上げが続いており、今後もこの傾向が続くことが考えられます。お金を用意できるのであればできるだけ長い期間分、一括払いすることでお得に利用できます。

ハザードマップを確認しておこう
また、マンション購入前の該当エリアのハザードマップを確認しておきましょう。
ハザードマップを見ると海抜などから洪水が生じやすいエリアかそうでないかといったものや、周辺の崖の状況などから土砂災害のリスクが高いか低いかといったことが確認できます。マンション購入前には、これらハザードマップを確認して、該当のエリアが危険なエリアであないかを見た上で購入の判断をするようにしましょう。

国土交通省「ハザードマップポータルサイト
東京都建設局「洪水ハザードマップ

まとめ

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マンション購入時によくある失敗を取り挙げるとともに、そうした失敗を犯さないようアドバイザーの川内野のアドバイスをお伝えしました。
マンション購入で失敗しないためには、不動産営業マンだけではなく、実際に不動産を購入したことのある詳しい友人などのセカンドオピニオンが必要です。経験者が周りにいないのであれば、専門家に無料で質問し放題のIESHIL不動産アドバイザーをぜひご利用ください。マンション購入で失敗しないために無料で相談できるチャンスです。(所要時間:45分程度 / オンラインでのご相談も歓迎)

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