過去3年の
平均価格変動
+19%
平均
坪単価
127万円
一般的に新品より中古品の方が値下がりするように、マンションの資産価値も築年数経過とともに低下していきますが、その比率はエリアによって異なります。千葉みなと駅の築年数に応じた資産価値の変化トレンドをご紹介しましょう。仮に千葉みなと駅で新築時1700万円のマンションを購入した場合、その資産価値は10年目は1505万円、20年目は1183万円、30年目は1037万円ほどに変化します。
千葉県区部全域のトレンドと比べ、5年・10年・20年・30年と年数が経過しても資産価値が低下しにくいエリアです。新築・築浅で購入して長期間住む場合でも資産価値が落ちにくく、売却時のリスクが低めの地域と言えるのではないでしょうか。(※これは千葉みなと駅周辺のマンション全体の傾向です。物件によって売却時の資産価値は異なりますのでご注意ください。)
千葉みなと駅でご希望条件のマンションに出会える可能性を、売買市場に出る物件の割合をもとにご案内します。
一人暮らし向け(1R~1DK)の間取りでマンション購入を検討される方にもおすすめの地域です。
具体的な間取り別の割合は以下の通りです。
一人暮らし向け(1R~1LDK):1%
二人暮らし向け(2K~2LDK):11%
ファミリー向け(3K~3LDK):76%
さらに広い間取り(4K~):13%
築年数について、千葉みなと駅に最も多いのは、2005〜2009年建造(築7〜11年)のマンションです。
具体的な築年数別の割合は以下の通りです。
5年以内:15%
6~10年:21%
11~20年:20%
21年以上:46%
気になる方の多い新築・築浅物件の有無ですが、築浅(築5年以内)物件にも比較的出会いやすいエリアと言えそうです。
千葉みなと駅には2路線が乗り入れており、乗換駅としても利用されるほか、通勤・通学にも便利に利用できます。
千葉みなと駅が位置する千葉市中央区の出産・育児に関する控除・補助制度・取り組みは以下の通りです。
妊婦健診公費負担…14回。県内では平均的な条件です。
子ども医療費助成対象…中学3年生まで。自己負担はありますが、所得制限はありません。
保育関連の補助・取り組み…私立幼稚園就園奨励費補助:市民税所得割額によって区分を設定。さらに、母子手帳と一緒にイクメンハンドブックを配布し、男性の育児参加を支援。子どもの自立支援のための、子ども会議などを行い、まちづくりに子どもの意見を取り入れる活動を行なってします。
また、千葉市は待機児童数が非常に少なく、2016年4月時点で11人、前年の2015年にいたっては0人を達成しています。千葉県内でも非常に少ない数ですが、これに満足すること無く2018年度を目標に「待機児童解消加速化プラン」に取り組んでいます。
千葉みなと駅が最寄り駅の病院件数は4件で、この病院で受診できる主な診療科目数は8科目中4科目です。網羅されている診療科目は首都圏全域と比べても低いと言えるでしょう。住まいの近くに病院を探しやすいかどうか、が購入するマンションの条件に入る方はお近くの病院を確認の上でマンション選びをされることをおすすめします。
なお、受診の緊急性を高く求められやすい産婦人科・小児科については、産婦人科は1件ありますが小児科はありません。お子さまのかかりつけ病院を購入されるマンションのそばに持ちたい方は、他の駅も含めて検討されてはいかがでしょうか。
※診療科目数内訳:内科/産婦人科/小児科/皮膚科/外科/眼科/耳鼻科/歯科
※上記診療科目以外の病院は「病院件数」に含んでいません
一人暮らし向き(1K~1LDK):1,587万円(沿線比8位/21駅、千葉県区部比4位/46駅)
ファミリー向き(3K~3LDK):2,022万円(沿線比11位/21駅、千葉県区部比11位/46駅)
千葉みなと駅のマンション価格は、千葉県区部駅全体と比べると高めですが、沿線内比では低価格帯の駅の1つです。千葉みなと駅沿線にこだわりたい方にはおすすめの駅の1つです。
また、坪単価を3年前と比べると、+10%変化しています。千葉県区部内全域比では高水準ですが、沿線内では低めです。