株式会社TFDコーポレーションの不動産投資の評判・口コミには「物件の立地が良く、入居者の層が幅広い」「営業がしつこい」などの口コミがあります。 この記事ではTFDコーポレーションの良い評判と悪い評判、不動産投資のメリット・デメリット、不動産投資会社を判断するために重要なことなどを解説していきます。
更新日:2025年07月16日
イエシルコラム編集部
株式会社リブセンス
IESHIL編集部東京・神奈川・千葉・埼玉の中古マンション価格査定サイトIESHIL(イエシル)。 イエシルには宅建士、FPなど有資格者のイエシルアドバイザーが所属。ネットで調べてわからないことも質問できるイエシル査定サービスを展開しています。イエシルは東証上場企業である株式会社リブセンスが運営しています。
株式会社TFDコーポレーションの不動産投資の評判・口コミには「物件の立地が良く、入居者の層が幅広い」という口コミがある一方で「営業担当者がしつこい」という口コミも存在します。
本記事では、同社の評判・口コミを中心に以下について解説していきます。
マンション投資を始める予定の方、TFDコーポレーションでマンション投資をお考えの方はぜひ最後までご覧ください。
不動産投資のポータルサイト「不動産投資のミカタ」では、TFDコーポレーションのおすすめ度は50%です。
ただし2025年6月現在、口コミの件数は多くないため今後増えると割合が変わる可能性があります。
就職・転職口コミサイト「転職会議」の総合評価は★3.47で同業他社に比べ高い傾向にあります。
不動産投資のミカタに寄せられた口コミ・評判です。
物件の立地が良く、入居者の層が幅広いという評判です。
TFDコーポレーションが企画・開発・分譲するマンション「ルーブル」は、東京23区の城南・城西エリアを中心に最寄り駅から10分以内という好立地が多いです。
X(旧Twitter)にも、「ルーブルに住みたい」という声がありました。
TFDコーポレーションさんの物件は一概に転貸で借りることはできないのでしょうか🥲社宅、、、ルーブルに住みたい😭
— *☆*しゅな*☆*@シュッシュッ…₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎☘️ (@8423nico) August 29, 2022
そうですね
— パンダ不動産 (@timeisresidence) June 12, 2025
投資用の分譲マンションで、よく聞くブランドだと例えば↓がありますね
☑︎プレール•ドゥーク
☑︎ハーモニーレジデンス
☑︎ZOOM
☑︎レジディア
☑︎スカイコート
☑︎メインステージ
☑︎ルーブル https://t.co/gU3Keb53q4
「ルーブル」の間取りは主にワンルームですが、同社が展開する「エルデンシア」はファミリー層が対象ですので自身の投資スタイルに合わせて選択できます。
続いて、転職会議に投稿された実際にTFDコーポレーションで働いていた方の良い評判・口コミを紹介していきます。
定期的に勉強会などもあるため、教育には力を入れていると思います。出典:転職会議
スキルアップ、キャリア開発、教育体制に関しては他社と比べていいほうかと思います。 スキルアップの部分では新卒の時に、座学研修やOJTといった不動産や新社会人になる為の研修をたくさんやってもらって学ばせて頂いたと思っております。 また宅地建物取引主任者の取得に向けた勉強もさせてくれるのでそこの点に関しては宅地建物取引主任者の資格取得にむけて頑張れる環境です出典:転職会議
社員の教育に力を入れており「宅地建物取引士の資格取得に頑張れる環境」という口コミです。
不動産投資を検討している人またはオーナーにとって「担当者に不動産の知識があると、安心して任せられる」という方は多いのではないでしょうか。
社長はすごくいい人で、旅行の際は気軽にコミュニケーションをとってくれる。 普段話すことがほとんどないのですごくいい機会。出典:転職会議
思ったより歩合給が高い。 先輩たちの圧や、上司からの重圧などはほとんどない。出典:転職会議
固定給も高めに設定されているし、インセンティブに関しては業界でもトップクラスの割合だと思う。出典:転職会議
実力主義なのでやればやるだけ年齢に関係なく稼げる。出典:転職会議
営業部は完全実力主義の為売り続けると5年以内で管理職、10年以内で部長職もゆめではないかも。出典:転職会議
売り上げにより評価されることから、年功序列ではなく成果主義であることが伺えます。
一方で、営業について悪い評判・口コミも存在します。
営業担当者がえげつない、しつこいという口コミです。
TFDコーポレーションは上で述べた通り完全実力主義で、売り上げがインセンティブに反映されますので営業担当者も契約を取ることに必死な様子です。
転職会議にはどのような評判・口コミがあるのでしょうか?
営業手法が電話営業なのでアポイントが取得できない場合は、ずっと会社で電話をかけ続ける。 今の時代、電話営業の規制が厳しいので他の営業手法を考えないと厳しい。出典:転職会議
電話営業のみの営業スタイルには限界が来るように感じる。固定電話を置かない企業や、在宅勤務も広がっている中で主権者へのアプローチ方法は検討の余地があると思う。出典:転職会議
不動産の価格が上がり、利益が取れにくくなってる中新しい事業を考えるのもありなのではないかなと思う。出典:転職会議
不動産投資会社全般に言えることですが、不動産の価格は近年首都圏のマンションを中心に上昇しており、一部の大手デベロッパーを除き利益を得るのが難しい状況と言われています。
一方で、2025年6月24日付の日本経済新聞では「東京23区5月の単身者向け賃貸マンションの平均家賃が初の10万円超え」という報道もあります。
インフレによりさまざまなモノの値段が上がる中で、家賃も上昇傾向にあります。
不動産投資家にとっては、家賃が上がると安定した収入が増えるというメリットとなります。よって売却益が想定より少なくなった場合でも、トータルの収益が変わらないまたは増える可能性もあります。
疑問がある方は、中立な立場の専門家に相談してみましょう。
TFDコーポレーションなる企業からTELあり.将来の年金という話から不動産投資の話へ.都内にマンションを所有すると年間100万円の利益があるそうですよ.
— ふくろう (@fuku_roh) July 23, 2024
新しいオフィスの電話番号はどこから流出したの?
TFDコーポレーション様
— UE村工房@ガルパン&FSS模型おじさん (@uemurakoubou) October 25, 2023
わざわざ昼休み中にクソ営業電話かけてくんなクソがー!!!!!!!!!!
転職会議でも「営業の方法は電話のみ」という口コミがありましたので、電話で営業を行っているのは事実のようです。 そして、電話で不動産投資の勧誘をすることは違法ではありません。
ただし宅地建物取引業法では、宅地建物取引業者が契約の締結を不当に急がせる、一度断ったにもかかわらずしつこく電話をかけてくる、長時間にわたって電話を切らせない、深夜や早朝に電話をかけるなど平穏を害する方法での勧誘は禁止されています。 しかし、国土交通省のネガティブ情報等検索サイトで調べたところTFDコーポレーションに行政処分歴などは見当たりませんでした。
出典:国土交通省「ネガティブ情報等検索サイト」
TFDコーポレーションは、主に東京県の駅近・新築マンションを取り扱っています。
都心の新築物件は資産価値が高く長期的に見ても下がりづらい傾向にあります。また、利便性が良い物件は賃貸需要があり、入居率が高いというメリットがあります。
TFDコーポレーションが開発・分譲する「ルーブル」「エルデンシア」マンションシリーズは、好立地な高級マンションとして人気があります。
特に「ルーブル」は首都圏に387棟、16,282戸(2020年4月現在)の供給実績があります。
賃貸部門はグループ企業の株式会社TFDエステート、中古マンション仲介・売買事業は株式会社TFDコーポレーションが担当していますので賃貸管理・売却にワンストップで対応できます。
賃貸管理を行う株式会社TFDエステートは、2025年2月末時点で総管理戸数が9,857戸、入居率99.52%という実績があります。
TFDコーポレーションの投資用物件は主に都心にありますので、関西圏や名古屋圏、地方圏で不動産投資を希望する方には不向きと言えるでしょう。
「不動産投資のミカタ」では「営業がしつこい」という口コミが1件ありました。
2025年6月現在、営業に関するネガティブな口コミは1件ですが気になる方はまず中立な立場のアドバイザーに相談するという方法もあります。
Q. TFDコーポレーションが販売するマンションは?
A.自社ブランドの「ルーブル」「エルデンシア」マンションシリーズなどがあります。
企業概要 | 詳細 |
商号 | 株式会社TFDコーポレーション |
設立 |
1977年6月 |
資本金 |
8,000万円 |
事業内容 |
マンションの企画・開発、不動産売買、仲介 |
売上高 |
265億円 2018年度実績 (グループ計) |
所在地 |
東京都港区赤坂4丁目2番6号 |
代表者 |
代表取締役会長 船間 隆行 |
出典:株式会社TFDコーポレーション「会社概要」
株式会社TFDコーポレーションは、主に都心の新築マンションを取り扱う不動産投資会社です。
「物件は地の利が良く、入居者層の幅が広い」「営業がしつこい」といった評判があります。
都心の新築マンションは価格が昨今急激に上がっており、赤字経営になってしまうリスクが高くなっています。ただし、資産価値が下がりにくく需要が高いというメリットがあります。
不動産投資の判断においては、物件の特性を理解することが重要ですので中立的な視点を持つ専門家への相談をおすすめします。
「本当に投資して大丈夫なのか」「高い買い物だから不安」とお悩みになる方は多いでしょう。そんな時は、第三者の投資物件の査定サービスを有効活用しましょう。
イエシルアドバイザーは、不動産仲介経験10年以上、宅地建物取引士などの有資格者といった資格と経験を持つ人のみで中立な立場でご相談に応じます。
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イエシルコラム編集部
株式会社リブセンス
東京・神奈川・千葉・埼玉の中古マンション価格査定サイトIESHIL(イエシル)。 イエシルには宅建士、FPなど有資格者のイエシルアドバイザーが所属。ネットで調べてわからないことも質問できるイエシル査定サービスを展開しています。イエシルは東証上場企業である株式会社リブセンスが運営しています。
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