中古マンション売却時に、より多くのお金を残す為のコツと注意点

売却方法と費用に注意をすることで、手元に残るお金が大きく変わってきます。今回は、中古マンション売却の際にお金を多く残すポイントをお伝えします。

更新日:2016年02月22日

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株式会社リブセンス

IESHIL編集部

東京・神奈川・千葉・埼玉の中古マンション価格査定サイトIESHIL(イエシル)が運営。 イエシルには宅建士、FPなど有資格者のイエシルアドバイザーが所属。ネットで調べてわからないことも質問できるイエシル査定サービスを展開しています。

この記事の要点
  • 中古マンションの売却の際には、諸費用を抑え、高く売れる工夫すべき
  • 仲介手数料割引をする業者に依頼すれば、数十万円の削減は可能。中でも売却実績が豊富なところを選定すべき
  • 居住用不動産の売却で利益が出た場合の課税には、3,000万円の控除がある
  • 壁紙のリフォームなどでコストをかけずに売却価格のアップを図るのは有効
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中古マンションを売却するときに、「中古物件だから高くは売れないだろう」などと考えてはいませんか? 確かに新築物件と比べたら売却価格は低くなりますが、工夫次第で高く売ることは可能であり、掛かる費用を減らすこともできます。不動産売却に掛かる費用は100万以上になることが多いですが、売却方法と費用に注意をすることで、手元に残るお金が大きく変わってきます。今回は、中古マンション売却の際にお金を多く残すポイントをお伝えします。

売却に関わる費用を知っておこう

多くの人にとっては、自宅の売却は人生で一度か、二度あるかないかという出来事でしょう。不動産売却についての知識や経験がある方でなければ、プロである不動産仲介業者を介して売買の取引を進めるが一般的です。

ここで忘れてはならないことがあります。仲介業者は取引ができるかどうかに重点を置きますが、売却に関する諸経費などを、あなたにアドバイスする義務はありません。そのため、諸経費などが割高になり、手元に残るお金が少なくなる可能性があるのです。そのような失敗をしないためのアドバイスをお伝えします。

削減できる費用を確認しておく

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